Microcast Brake AMB1540、1520 の取り付け方です。
商品の内容です。
ブレーキ本体(右側)と、スペーサー(左側)です。
(スペーサーは白色になります)
磁石は5ヶ付属しています。
純正の遠心ブレーキ本体を取り外します。
取り外したところに、スペーサーをはめます。
このパーツによって、スプールの位置出しをします。
反対側のスプリングは、そのままはめておきます。
本体のハンドル側にマグネットブレーキ本体を取り付けます。
取り付ける位置はシャフトを受けるベアリングのハウジングになります。
(センター付近にベアリングが見えますが、その周りの黒い部分に押し込みます)
このようなかたちになります。
ブレーキ本体は一番奥まで押し込みます。
本体のフレーム側に取り付けることも出来ます。
こちら側で使うと、純正の遠心ブレーキと併用することも出来ます。
(マグネットの付け外しはちょっとめんどうになりますが・・・)
磁石の取り付けですが、写真のようにN極とS極が交互に並ぶようにします。
(この方が若干ブレーキの利きが良くなるようですが、
これに従わなくても、ブレーキは効きます・・・・)
また、ブレーキ本体に磁石の取り付け穴は8ヶありますが、
写真のように連続して配置した方がブレーキは効きます。
配置のパターンは色々考えられるので、ベストを探してみて下さい。
磁石を取り外すときは、リールに付属のレンチ、
鉄などを磁石にくっつけて引き抜いて下さい。
磁石の磁力はかなり強いので、時計、その他、
磁力に弱いものに接近させないように気を付けてください。
バックラッシュするようなときは、磁石の個数を増やして下さい。
逆に、ブレーキの効きが強いときは、減らします。
磁石は4ヶ付属いたしますが、もしもっと必要なときは、別途ご注文下さい。
あとはリール本体を組み立てて、機械ブレーキを調整して下さい。