マルチカントシステムを採用し、センターボルトを外すだけで幅広いセッティングが可能なALCバインディング。2024-2025モデルの「ALC BINDING 64」からはクリップがアルミ製から樹脂製に変更となりました。
1.マルチカントシステムにより0°~8°まで10段階でカントリングの角度調整が可能
・合わせたカントリングを10°きざみで回転できます。
2.付属の六角レンチを使用してセンターボルトを外すだけでカント調整が可能
・ネジや、部品を持ち歩く必要がありません。
3.金属部品、樹脂部品をバランス良く採用。硬すぎず柔らかすぎないフレックス
・ベイルは6mmの太軸を採用。
・メインのアッパープレートは、5mm厚の超々ジュラルミンを切削加工。
・ベースプレート、カントリングには、ABS樹脂を採用。
4.プレートを使用する場合は別売の薄型ベースプレートを使用可能
・使用により標準プレートよりも高さを5mm低くすることが出来ると共に軽量化が可能。
5.23-24モデルからヒールブロックでも微調整が可能に
・これまでの最小調整幅が3.3mmから1.5mmに。トゥ側に加えヒール側にも機構を採用。
・それによりブロック固定ビスはトゥ側もヒール側も共通になりました(バインドM6×14mm)。
・ヒールブロックのベイルがあたる部分に角度がつき、グローブやウェアなどが引っ掛かりやすくなっております。
生地の破れが無いよう、また、メンテナンス中に小さなお子様が触れないようご注意ください。